エンドウの花言葉と名前の由来

「エンドウ」の花言葉
いつまでも続く楽しみ

エンドウの名前の由来

遺伝学を誕生させるきっかけとなたメンデルの法則で使用されていたのが「豌豆(エンドウ)」だよ。古くから豆類を中国に輸出していた「大宛国(ダイエンコク)」(現在のウズベキスタン)にちなんでいると言われているんだ。「豌」という漢字は、「曲がりくねる」という意味があって、蔦が曲がりながら這い上がる様子から付けたという説と、「宛」の部分が曲がった輪を意味することから、美しい眉の細く曲がっていることを指して、エンドウの若緑色の若いサヤが美しい容姿であるという説があるよ。
エンドウのデータ一覧
花名 エンドウ
学名 Pisum sativum L.
和名 エンドウ
別名 グリーンピー(英語名)
原産地 エチオピア〜中央アジア、中近東
分布 日本へは明治初年に導入
生育地 日当りのよい、排水、保水ともによい土地。
主な開花期 3月〜5月
花径 1cm〜2cm
草丈/樹高 つる性で2m〜3m