エリンジュ―ムの花言葉と名前の由来

「エリンジュ―ム」の花言葉
秘めたる愛

エリンジュ―ムの名前の由来

植物学の祖で、ギリシアの哲学・博物学・植物学者のテオフラストスが用いた「eringion(ノアザミ、棘のある)」にちなんでいるともいわれて、古くはアザミの一種を指していたんだよ。日本名も、広めの波打つ楕円形に切れ込みが入りトゲを持っている葉っぱと、カサカサとした乾いた手まりのような花の状態から「マツカサアザミ」と付けられているように、アザミの一種のようになっているけれど、実はセリ科の植物なんだ。
エリンジュ―ムのデータ一覧
花名 エリンジュ―ム
学名 Eryngium planum L.
和名 マツカサアザミ
別名 マルバノヒゴタイサイコ、エリンジウム・プラヌム
原産地 ヨーロッパ東南部〜近東カスピ海付近
分布 ヨーロッパ東南部〜近東カスピ海付近。日本へは大正時代初期に渡来。
生育地 乾燥した気候を好み、高温多湿に弱い。
主な開花期 6月〜8月
花径 小花が短い円柱状にたくさんつく
草丈/樹高 50cm〜1m