ウォールフラワーの花言葉と名前の由来

「ウォールフラワー」の花言葉
末永い愛情

ウォールフラワーの名前の由来

アブラナ科独特の香りをもっていて、古くからこの花と同じ属の一種に薬効をもっているとされていたこの花は、原産地のヨーロッパでは古い土壁の上に生えていたり、海岸の崖、岩地であったりと平地ではなく足場の悪いところに自生しているよ。そんな生育している場所に由来して「ウォールフラワー」と呼ばれるんだ。また、城壁から相思相愛の男女が落ちて死んでしまった後に咲いていたという言い伝えもあって、この花を駆け落ちの合図に使ったとされることに由来するんだよ。
ウォールフラワーのデータ一覧
花名 ウォールフラワー
学名 Erysimum cheiri cv.
和名 ニオイアラセイトウ
別名 ケイランサス
原産地 ヨーロッパ、アジア、北アメリカ
分布 主に南ヨーロッパ。日本には明治中期に導入。
生育地 寒さには強いが高温多湿に弱い。
主な開花期 2月〜5月
花径 約2cm
草丈/樹高 25cm〜80cm