苺の花言葉と名前の由来

「苺」の花言葉
幸福な家族
あなたは私を喜ばせる

苺の名前の由来

「苺(イチゴ)」、それだけで甘酸っぱく、ジューシーで甘い香りを連想させる果物の中でもお姫さま的な存在で、たくさんある園芸品種の名前も‘とちおとめ’、‘章姫’、‘女峰’と真っ赤で可愛らしい姿を表して名付けられているものが多いよ。古くから苺の名前は知られていたけれど、昔はキイチゴのことを指していて、今の苺のことを指すようになったのは江戸時代にオランダ産のものが渡来してからなんだ。名前の由来は何個かあって、野生の木いちごが「魚(『イ』オ)の『血(チ)』のある『子(コ)』のごとし」と言われたことからとか、収穫期が1月から5月だからとか伝えられているよ。
苺のデータ一覧
花名
学名 Fragaria × ananassa
和名 オランダイチゴ
別名 strawberry
原産地 北半球、南アメリカ
分布 日本には1800年代にオランダ人が長崎へ持ち込んだ。
生育地 夏の暑さ、乾燥、過湿に弱いので適度な水分が必要
主な開花期 4月〜5月
花径 2cm〜3cm
草丈/樹高 10cm〜25cm