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顎関節症

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顎関節症


   
 顎関節症とは 顎関節症
顎関節症は口を開け閉めしたときに生じるアゴの異常を言います。
発病は10代〜60代以上と幅広く、特に20代〜30代の女性に多いといわれています。
治療をしないでも治る場合もあれば、治療をしなかったために慢性化してしまう場合もあります。
アゴが外れて口が閉じなくなるイメージなんですけど・・・。


大きな特徴として
1.口を開閉する度にカクンカクンやゴリゴリなどとアゴの関節に異音がする。
2.口をあけるときにアゴに痛みが生じる
3.口を大きく開けることができない。

の3つがあります。口を大きく開けることができないのは顎関節症の代表的なトラブルで指3本分口の
中に入れるのが難しかったり指が2本しか入らない場合は顎関節症になっている可能性が高いです。
他にも噛み合せに違和感がある、口を完全に閉じることができない、
頭痛、肩こり、首や肩・背中の痛みなどの症状が現れることもあります。
でも、どうして顎関節症になっちゃうんですか?


顎関節症の原因はいくつかあり、ほとんどはいくつかの原因が重なって発症します。
日常的なクセとして無意識に行う歯ぎしり、歯の食いしばり、睡眠中の歯ぎしり(睡眠中の歯ぎしりは目覚めて
いるときの歯ぎしりと比べるとはるかに多くの負担がかかっています)、噛み癖(アゴの片側だけを使って物を食べ
ること)、歯の噛み合わせの異常(アゴの運動が不自然になる)、精神的ストレス(睡眠中に歯ぎしりにつながる)
などが主な原因です。つまりアゴの筋肉に過剰な負担がかかることが、顎関節症の発症・悪化につながっていくのです。
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