ドライアイ |
||||
TOP > | ドライアイ |
|
ドライアイについて |
ドライアイの症状 ドライアイとは涙液の分泌が少なくなったり、涙の質に異常があるために角膜や結膜の表面に 障害を起こす病気で、目が乾く、目が疲れやすい、目がごろごろする、目が充血する、 まぶしさを感じるなどの症状が出ます。ほとんどの原因は長時間のパソコン作業やエアコンによる室内の乾燥、 夜更かし、コンタクトレンズの装着、生活習慣の乱れ、まばたきの減少などです。 治療法 ドライアイの治療は涙に近い成分の点眼液をさす、ヒアルロン酸を含む目薬を点眼する、 など目薬を使用するのが一般的ですが、市販の目薬で対応できない場合は眼科でドライアイの治療を受け、 より自分のドライアイの症状にあった治療を受けるとともに、先ほど述べたエアコンやパソコンの酷使など ドライアイになるような生活環境の改善を図ることも大切です。 対策 ドライアイは低温・低湿度の環境下で発生頻度が高くなるので予防や改善のために、適した温度、適した湿度に 保つことが大切となります。室内温度は夏は24〜27度、冬は20〜23度、相対湿度は40〜70%が目安です。 ドライアイにならないよう環境改善を図っても症状が治らない場合は眼科を受診しましょう。 市販の多くの目薬には防腐剤は入っており使いすぎると症状を悪化させる可能性があるので 医師のすすめる防腐剤の入っていない点眼液(目薬)が有効です。 それでも改善しない場合は目の表面に人工的に油膜をつくるヒアルロン酸ナトリウム入りの点眼液を使いますが それでも治らない重症なケースでは涙が鼻に流れ込む涙道の涙点にプラグを詰めたり、涙が鼻に 流れないように涙道をふさぐ手術を行うこともあります。 |
ドライアイの治療 ドライアイの対策 |
Copyright (C) T.Katayama All Rights Reserved |
サルでもわかる!病気の基礎知識 |