わきがの治療法 |
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わきがの治療法について |
わきがの治療法には、内的な治療法と外的な治療法の2つあります。 内的な治療方法として食事療法があります。脂分の高い食事を控え、菜食中心に変えることで、多少の効果は出ますが 根本的な治療ではありません。外的な治療法は、手術ということになります。わきがを完全に近い形で治すには、直接 アポクリン汗腺を除去する手術しか方法がありません。 前除法 わきの下の皮膚を5cm程切開し、そこから皮膚をめくって裏返し、アポクリン汗腺を医師が直接目で確認し、取り除く手術で、 重度のわきがに対して確実性の高い方法です。わきが手術の中で唯一健康保険が適用される方法です。 マイクロレーザー法 直径1mmのレーザーファイバー先端を毛根部に挿入し照射治療し、わきがや多汗症の原因となるアポクリン汗腺・エクリン 汗腺を燃焼さます。燃焼した組織を更に吸引器具で吸引するので大きな成果が得られる治療法です。傷跡は目立ちにくく 治療時間は短くてすみます。 ボトックス注入法 ボトックスを注射して汗が出る現象そのものを抑えます。1回注射すると、半年近く効果は持続しますが完璧に臭いをなくす という効果は期待できないと言われています。(ボトックスはタンパク質の一種で、交感神経の働きを弱める作用があるため、 わきの下に注入することでアポクリン汗腺やエクリン汗腺といった汗腺の活動を抑制し、結果として汗の分泌が抑えられます)。 |
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