紫外線の水虫治療 |
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紫外線の水虫治療について | 紫外線の水虫治療 |
紫外線(電磁波の一種)は水虫治療に効果があります。 波長254nm前後の紫外線は殺菌効果をもっていて、しかも皮膚にダメージ をほとんど与えることなく白癬菌(はくせんきん)を死滅させてくれます。 しかし白癬菌は皮膚の表面だけでなく、皮膚の奥にも生息 しています。紫外線の白癬菌を殺する力はそんなに高いものではなく、皮膚の奥の白癬菌を殺すほど強く 紫外線をあててしまうと、 白癬菌よりも皮膚が傷ついてしまいます。 言ってしまえば、多少の効果はあるが紫外線をあてるだけでは水虫は完治できないという ことです。(紫外線治療器だけで水虫が治るのなら水虫薬は必要ないですよね)。つまり紫外線治療は効果を過度に期待するもの ではなく、水虫を予防するために使用したり、塗り薬などと併用して使用するように考えたほうがいいかもしれません。 水虫治療には、塗り薬が一般的です (紫外線に殺菌効果があるのは確かです。病院でも紫外線照射殺菌をしたりするので水虫治療に 効果があるのは確かです) |
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