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水虫の治療法

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水虫の治療法


   
 水虫の治療法について

 水虫の治療法は、現在本当にたくさんの民間療法がありますが、やはり水虫の治療法といえば、基本的には症状に合った
 治療薬を根気よく塗り続けていくことです(爪水虫には内服薬が必要)。
水虫がどのくらいの期間で完治するかは症状や個人差
 によって違います。しかし、正しい治療を続ければ多くの場合、足水虫などは約1ヶ月で改善されていくといわれています。約1ヵ月
 で改善していく根拠はターンオーバー(新陳代謝)にあります。ターンオーバーとは皮膚は28日周期で生まれ変わることです。

 水虫の塗り薬はただ患部に塗るだけでは効果は望めません。塗り薬には正しい塗り方というものがあります。水虫の原因菌である
 白癬菌(はくせんきん)は症状が現れている場所だけでなく、ほとんどのケースでその周辺にまで広がっているので、症状が出てい
 る部位にだけ薬を塗っても完治しないことが多いです。患部だけでなく、その周辺も塗るようにしましょう(厚く塗るのではなく、薄く
 広く塗るようにする)。1日の中で塗る時間は角質層に成分が浸透しやすいお風呂上りがおすすめです。
また薬を塗り続けて完治した
 と思ってもさらに1ヵ月は塗り続けるようにしましょう。
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