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外反母趾の症状

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外反母趾の症状


   
 外反母趾の症状について

 外反母趾の症状は、親指が小指のほうに向かってつけ根から「く」の字に曲がり、軽度であればときどき痛みが走るという
 程度です。また、靴のかかとの減り方が偏っている、指の関節を付け根から曲げると痛みが走るという症状が現れます。靴を
 履いていても痛むことはありますが、この場合は脱げば解消されます。この症状が進行すると、痛みは靴を履いていないとき、
 または立っているだけでも感じられるようになってしまいます。痛みの場所も、親指だけでなく、第二指、第三指にも広がります。

 その他の症状
 親指の爪は次第に巻き爪となる
 症状が進み親指で蹴り返すことが出来なくなってくると、他の部分に負担がかかるようになり、人差し指の付け根や
  小指の付け根などにタコができやすくなり、その部位に痛みが生じることがある。
 親指の付け根の内側の突出した部分には、親指に行く知覚神経が通っているため、その神経が圧迫されることによって、親指
  にしびれや痛みが生じることがある。
 外反母趾によって不安定な足になると、その不安定を補うため上半身にも歪みが生じます。
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