あかぎれの対策あかぎれの対策を簡単解説

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　あかぎれの対策について

あかぎれの対策

　あかぎれの原因は乾燥や炎症です。水仕事だったり、濃い濃度の洗剤を使っていたり、寒風にさらされ続けたりすることでも発症
　してしまいます。大部分は表面（角質、表皮）にできますが、時には真皮と呼ばれる肌の奥深い所まで亀裂が入ってしまう場合が
　あります。冬など乾燥する時期になると手の指や足の指などにしもやけができますが、このしもやけは手の指などの血行が悪くな
　って起こる炎症です。症状としては、かゆみをともなって、赤く腫れたり、虫に刺されたようになります。そのしもやけがひどくなって
　皮がむけたり、ひびわれがでたりするのがあかぎれです。

　あかぎれの対策
　・食器洗いや洗顔など、お湯を使ったらすぐクリームを塗る。シャンプーや洗顔クリームも刺激が強いので弱めの物を使ったり、食器
　洗いの際はゴム手袋をし、温めのお湯を使うようにします。ゴム手袋はあかぎれ対策にとってかなりの必需品ですが、刺激が強い
　場合もあるので薄手の綿の手袋をはめてその上にゴム手袋をする。

　・食器洗いの洗剤の濃度を薄いものにする。濃度が高いものは食器についた油も落としやすいですが、
　皮脂も簡単に取り去ってしまいます。

　・とにかくこまめにハンドクリームを塗る。さらに寝る時など、綿の手袋を着用するようにする。

サルでもわかる！病気の基礎知識

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