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腱鞘炎の予防

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腱鞘炎の予防


   
 腱鞘炎の予防について

 腱鞘炎は一度慢性化してしまうと、なかなか完治することが出来ないので、そうならないためにも普段の生活で色々と気をつけ
 腱鞘炎を予防しなければいけせん。手首だけの問題とされることが多いのですが、肩こり、肩関節の炎症、肘関節の炎症が同時
 に起こっていることがあり、肩部、肘部、腕部の柔軟性を高めることが予防につながるとされています。

 腱鞘炎の予防
 事前・事後のストレッチをする
 ピアノや書き物、パソコン作業などをする前は、指・手首・腕を使ったストレッチする。よく曲げ伸ばしをしておくことにより、腱への負
 担の軽減が期待されます。これにより腱鞘炎になりにくくなり、仮になっても、症状が軽くて済みます。もちろん作業の最中にも時々
 ストレッチをすることは効果的です。使う前や使った後に筋肉をほぐすようにしておく事が、予防につながります。

 作業中に小休止する
 パソコン作業やピアノなど、腱鞘炎になりやすい作業を長時間するときは、必ず途中で小休止をするようにします。

 痛みを感じたらすぐにやめる
 患部に痛みを感じたら、すぐに患部を休めるようにしましょう。そのまま作業を続けると症状が悪化してしまいます。

 作業中に簡単に行えるストレッチ
 ・片手の肘を掴み、肩の上から身体の側面を息を吐きながら伸ばすように引っ張る。
 ・椅子の肘掛部分や側面を掴んで、肩を上下に動かしたりねじるようにする。
 ・指を掴んで手首を反らす。
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