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捻挫の後遺症

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捻挫の後遺症


   
 捻挫の後遺症について 捻挫の後遺症

 後遺症とは急性期症状が治癒した後も、機能障害などの症状が残ることです。捻挫が治った後でも、、足首などの可動範囲
 が狭くなったり(可動域改善トレーニングにより改善可能)、違和感を覚えたり、ちょっとした動作でチクッとした痛みが走ったり、
 捻挫をした部分に張ったような痛みを感じたり、ある方向に曲げた時だけ出る痛みなどがある場合、捻挫の後遺症の可能性があり
 ます。
後遺症を残さないためには、捻挫がきちんと完治していないうちに、治療を止めてしまったり、軽い捻挫だと勝手に判断し自然
 に治るだろうと放っておかずに、リハビリをしっかりとすることがとても重要です。

 捻挫とは
 靭帯の外傷を指します。靭帯は骨と骨をつないでいる軟部組織です。靭帯には、関節の動く範囲を越えて曲がりすぎたり、伸ばされ
 過ぎたりしないよう安定させる大事な役割があります。靭帯を損傷した場合は、痛みや腫脹、熱感等の炎症を引き起こします。
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