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間質性膀胱炎

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間質性膀胱炎


   
 間質性膀胱炎について

 間質性膀胱炎とは慢性膀胱炎の一種で、間質と言う場所(上皮と筋肉の間にある)に炎症を起こす膀胱炎です。特徴としては
 比較的女性に多い(膀胱炎は女性は必ず経験すると言われる病気です)、40歳以上に多いが若い人や子供にもみられる、残
 尿感がある、頻尿になる(成人の1日の排尿回数は平均7回ですが間質性膀胱炎になると30回以上トイレに行くこともある)、
 尿が少し溜まっただけでトイレに行きたくなる、尿が少し溜まっただけで下腹部が痛む、排尿後に痛む、膀胱不快感などです。

 このように症状としては細菌性の膀胱炎とよく似ていますが、間質性膀胱炎は細菌感染が原因ではないため抗生物質や抗菌剤
 の処方では効果はありません。他にいろいろな原因があるといわれていますがはっきりと原因特定できていない病気なのです。
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