大腸ポリープの内視鏡手術 |
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大腸ポリープの内視鏡手術について | 大腸ポリープの内視鏡手術 |
大腸ポリープとは大腸の粘膜表面の一部がイボ状に盛り上がったもので、放っておくと大腸がんになることがあります。 がんになってからの治療法は開腹手術となり、また術後再発の危険性もありますがポリープの段階で発見できた場合は内視鏡に よって簡単に切除できます。内視鏡での切除方法はモニターで病変部を確認しながら内視鏡の先端から専用の切除器具を出して 出血しないように電機メスを使いポリープを切除します。大きなポリープも平坦なポリープも切除できます。切除するに当たって大腸 に痛みを感じることはありません。これは腸の粘膜(もちろん腸の内側)には神経が通っていないためです。初期段階のがんやポリ ープができても自覚症状がないのはこのためです。 大腸ポリープの原因 生活習慣などの環境要因と遺伝要因が絡み合って起こると考えられていますが高脂肪の摂取や食物繊維の不足、硬い便を排出 するときの刺激だとも言われています。小さなポリープは無症状ですが大きなポリープになると血便が起こったりします。 |
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