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ぎっくり腰の治療方法

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ぎっくり腰の治療方法


   
 ぎっくり腰の治療方法について ぎっくり腰の治療方法

 1 ぎっくり腰になったらまず絶対安静
 医学の進歩が進んだ現在でもぎっくり腰になった直後は昔から言われている絶対安静が一番です。
 ぎっくり腰になった直後は大変な痛みが襲い、動くことすらままならないと思いますがここで無理に動こうとすれば
 さらに症状を悪化させてしまいます。どうしても動かなければいけない場合はコルセットなどを使用して腰への負担が
 かからないようにします。また多くの場合、炎症を抑えるために患部を冷たいシップで冷やすと効果的です。

 2 痛みが少し引いたら患部を温める
 あれほどの痛みがあったのに2〜3日もするとたいていの場合痛みは驚くほど和らいできます。
 「絶対安静にしていたからここまで楽になれた。だからもうしばらくこのまま絶対安静でいよう」というのは間違いです。
 ある程度痛みが和らいだら無理のない範囲で体を動かすほうがじっと動かないでいるよりも回復は早くなります。
 そして今度は冷湿布で冷やすのではなく、患部を温めて血行を良くし回復を早めます。

 3 再発予防をする
 ぎっくり腰を再発すればクセになってぎっくり腰になりやすい体になってしまい大変苦労します。
 このようにならないためにも再発予防は大切です。ぎっくり腰になるのは腰の骨の周りの筋肉が疲労・衰えているからです。
 しっかりと腰を支えてあげれるだけの筋力がつくように腹筋・背筋をバランスよく鍛えましょう。
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