ぎっくり腰とは　ぎっくり腰とは！を簡単解説

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　ぎっくり腰とは

　ぎっくり腰とは重いものを腰を使って持ち上げようとしたときや、ちょっと前かがみになるなど、
　ほんのわずかの体位の変化で腰に激痛が走る症状を言います。突然襲いかかってくるあまりの痛みゆえ
　「魔女の一撃」とも呼ばれていますが、基本的に安静にしていればある程度の痛みは2～3日で引き、
　9割以上の人が6週間以内に良くなるとされます。ぎっくり腰は繰り返すうちにクセになり、
　くしゃみをしただけでぎっくり腰になったりします。一昔前まではぎっくり腰になるのは中高年がほとんどでしたが
　最近では不良姿勢や食生活の乱れなどが原因で若年層にも発症することがあります。
　ぎっくり腰になるとあまりの痛みに身動きがまったく取れなくなります。しばらくは絶対安静で横になりましょう
　（無理に動くと症状をさらに悪化させてしまいます）
　膝を曲げて横向きに寝たり膝の下に毛布などを入れて腰に負担がかからない姿勢をとりましょう。
　2～3日すると驚くほど腰の痛みは治まり、かなり楽になります。痛みがある程度おさまったら無理のない範囲で
　動いたほうが何もせず安静にしているより回復は早くなります。

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