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慢性鼻炎のレーザー治療

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慢性鼻炎のレーザー治療


   
 慢性鼻炎のレーザー治療について 慢性鼻炎のレーザー治療

 慢性鼻炎は慢性なのですぐには治りません。炎症を抑えるための薬を少しずつ使用し、
 血管収縮薬で血管を収縮させて鼻粘膜の腫れを改善していきますが長期間の使用は鼻粘膜を
 厚くして鼻腔を狭くし、症状の悪化につながってしまいます。
 点鼻薬を用いても鼻づまりが改善しない場合は、鼻粘膜を切除する手術があり、レーザーで焼く治療が効果的です。
 レーザー治療は痛みや出血も少なく10分程度で終わります。目のレーシックと違い健康保険は適用されます。

 慢性鼻炎とは
 鼻の粘膜が慢性的に赤く腫れている状態です。アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎を伴うものは含まれません。
 ちなみに血管収縮薬に反応して鼻づまりが取れれば、慢性単純性鼻炎で、血管収縮薬を点鼻しても鼻の粘膜の
 腫れが取れない場合は、慢性肥厚性鼻炎です。
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