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緑内障の原因

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緑内障の原因


   
 緑内障の原因について

 緑内障は加齢に伴って発症しやすい病気です。20〜30年かけてゆっくり進行していくため年初期症状が
 わかりづらい病気ですが症状が悪化すると失明する危険性があるため早期治療がとても大切です。
 緑内障の原因は前房内の房水が隅角からうまく排出されず、眼球内の圧力が高くなることです。
 しかし近年では眼圧が正常であるにもかかわらず視神経が傷つけられ緑内障を発症するケースが多くなっています。
 なぜ視神経が傷つけられるかは解明されていませんが、パソコンや携帯電話などデジタル機器の普及が
 主な原因として考えられています。

 また血縁者に緑内障の人がいる、強度の近視がある、低体温症である、低血圧である、頭痛が頻繁に起こる人は
 将来的に緑内障が発症する可能性が高いといわれています。
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