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にきび跡のクレーター

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にきび跡のクレーター


   
 にきび跡のクレーターについて

 にきび跡のクレーターはにきびをケアせずに放ったままにした結果、炎症が悪化して
 皮膚の奥深くまでダメージを受けた場合や、にきびを無理やり潰して膿を出すことが原因で出来てしまいます。

 にきびは肌の一部を隆起させますが、炎症が治まると今度は逆に凹みを作ってしまいます。
 それは重症化したにきびが患部の周りの細胞まで一緒に破壊してしまうからです。
 つまりクレーターとはにきび跡の「傷跡」のことなんですね。

 にきび跡のクレーター治療はレーザー治療、ケミカルピーリング、フォトフェイシャルなどがあります。
 レーザー治療
 レーザー光線を照射することでにきび跡の凸凹を平らにして目立たなくする治療法。
 ケミカルピーリング
 古くなった角質を科学的にはがして、その下の表皮細胞の角質化を促して肌を再生する治療法。
 フォトフェイシャル
 レーザー光線と違って断続的な光線を照射するので火傷などの心配の少ない治療法。
 シワやたるみ、毛穴の開きの改善などにも効果があります。
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