にきび跡の治療　にきび跡の治療を簡単解説

				にきび跡の治療
	TOP ＞		にきび跡の治療

　にきび跡の治療について

　毛穴の中に皮脂が溜まり、ここにアクネ菌などが感染することで炎症性のにきびが発生します。
　にきびが炎症を起こすと炎症が広がらないよう免疫反応により白血球がコラーゲンなどの皮膚組織を
　破壊して炎症を抑えます。コラーゲン組織が破壊されるため炎症後に皮膚がクレーター状の
　くぼみになることがあります。これがにきび跡です。以前は改善しにくいとされていたにきび跡も、
　現在では適切な治療をおこなえば元の綺麗な肌に回復する可能性が高くなっています。

　にきびあとの治療法はレーザー治療、ケミカルピーリング、フォトフェイシャルなどがあります。
　レーザー治療
　波長の違うレーザー光線をにきびに照射することにより皮膚を平らにし、にきびやにきび跡を目立たなくさせる。
　皮膚を切ったり縫ったりしないので出血したり傷跡が残ったりしません。痛みも少なく人体に対する副作用もありません。
　ケミカルピーリング
　科学的な物質でにきび跡がある皮膚の角質層を削り取り、肌の状態を若返らせる治療法です。
　フォトフェイシャル
　顔全体に光を当て活性酸素を発生させてにきび菌を死滅させる治療法です。

サルでもわかる！病気の基礎知識