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脳腫瘍の免疫療法

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脳腫瘍の免疫療法


   
 脳腫瘍の免疫療法について

 免疫療法とは身体が自然に持っている病気への防御機構への働きかけをコンセプトにしている治療法です。
 通常は局所、または全身の免疫系を活発化させることで治療します。
 例えばウィルスなどの菌が体内に入るとそのための抗原が出来ます。通常はそのウィルスを退治してくれ、
 これを免疫反応と呼びます。この免疫によって人は多種多様な病気にかからずにすんでいるのです。
 しかしガン(腫瘍)にかかってしまうとこの免疫作用よりもガン細胞のほうが強いためガンが進行してしまいます。
 そこで人為的に免疫作用を高める医療行為が免疫療法と呼ばれるものなのです。
 元々ある免疫力を高めるやり方なので原理的に副作用はありません。
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