アルツハイマーの原因　アルツハイマーの原因を簡単解説

				アルツハイマーの原因
	TOP ＞		アルツハイマーの原因

　アルツハイマーの原因について

　アルツハイマー病はその発症原因はまだ解明されていませんが遺伝子や脳の問題だけが原因になるのではなく、
　普段の生活習慣も関係していることがわかっています。ですから高血圧や高コレステロール、肥満にならないよう
　塩分や動物性脂肪をなるべく控えてバランスのよい食事をとるなどし生活習慣病にならない規則正しい食生活を心がける
　ことが大切です。また一回20分以上の有酸素運動をする人とそうでない人では発症率が何倍も違うという研究結果もあります。

　アルツハイマー病とは
　大脳が萎縮する病気で、ほとんどは65歳以降に発生し（65歳未満での発症は若年性アルツハイマー）、
　判断力や注意力の低下、家族だけでなく自分の名前や生年月日がわからなくなる、曜日や時間がわからなくなる、
　計算力の低下、妄想や幻覚などの精神異常、あてもなくさまよう（徘徊）、古い記憶は残されているが最近のことを忘れる、
　複雑な動作ができない、後期になると無言、無動、寝たきり、四肢硬直となります。　

サルでもわかる！病気の基礎知識